不倫の詩:不倫をやめた詩

まぼろし。


静かに静かに終わりを迎えた。

涙さえ出ない。

あっけなかった。

誰も知らない。
私たちだけの“恋”

あれは、本当に存在していたのだろうか。
まぼろしだったのではないだろうか。

誰も知らないから
わたしたちの中で
なかったことにしてしまえば
あの日々だって 夢の中。

なんて切ない
なんて切ない
恋をしたのでしょう。

メールだって
プレゼントだって
温もりだって・・・

もうお互いに残ってはいないのでしょう。


なんて切ない
なんて切ない
時間を重ねてきたのでしょう。


あれはまぼろし。

まぼろしのような恋。