恐い女の詩


あなたがそうやってつながっているものが
小さくてかわいらしい子供なら

私には どうして もらえないのかな。

あなたをつなげる鎖を
私にもちょうだいよ。

あなたがそうやって動けない
大事なものがあるなら

同じくらい大事なものは
私の中にはないのかな。

どんなにあなたを愛しても
どうしてもどうしても
その鎖にはならないのかな。

すごくズルいけれど
あなたを困らせてやりたいから
つなげるものを こっそり
この身の中に
宿してやりたい。