恋愛の始まりの詩

あなた。


あなたには
私以外に守るべきものがあって

それがあったからこそ
私には輝いて見えた。

私の持っていないものを全て
持っているように見えて

皮肉だけれど

もし そうでなかったら
求めてはいなかったのかもしれない。


あなたはには
背負っているものがたくさんあって

時々 つらそうな表情をしていた。

そんな影の部分があったからこそ
私はあなたから離れられないでいたのかもしれない。


勝手にね、どんどん好きになっていったのよ。

そんな、あなただった。